2018年 02月 15日
【レポート】デザイン図解のススメ、開講!
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「デザイン図解のススメ」講座、無事に終了いたしました。
2月の寒い夜にもかかわらず、
たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございます。
講座は「デザイン図解THINKING」の冊子の中の、
デザイン図解モデル「とらえる・えがく・くみたてる」を軸に、
座学とプチワークを半々くらいで進めました。
受講されるのは、
デザイン業界とはまったく違う、多様な方々。
でも、良質なコミュニケーションの手段として、
問題解決や企画など、お仕事を円滑に進める手段として、
図を使った「思考法」を学びたいという要望は、
どなたにもある普遍的な参加動機です。
その代わり「ハードルを下げてね」というご希望も(笑)。

まずはじめは、冊子にない部分、
「なぜ発想やコミュニケーションが行き詰まるのか」の
悪循環モデルを中心にお話しました。
その裏返しとして「デザイン図解モデル」を提案。
バイアス(偏見や先入観)をはずすこと、
わかった「つもり」を打ち破ること、
「枠ぐみ」や「線引き」を疑うこと。
これらが発想やコミュニケーションを広げる上で、
とても大切な考え方です。
冊子の内容を解説しながら、
プチワークで「体験」を通じた気づきと学びを促しました。
簡単なワークでしたが、とても大切な意味をもっています。
受講者のみなさんは、
終始なごやかなムードで盛り上がっていました。
あっと言う間の2時間。
終了後、もう何冊か冊子を買ってくれたり、
もっとお話を聞きたかったという感想や、
続編に期待しますという要望をたくさんいただいてます。
ぜひぜひ、実現させたいですね。
受講者の皆さん、ありがとうございました!
by at_caprice2
| 2018-02-15 14:13
| 講座・イベントレポート