2014年 01月 09日
売れない商品を売りなおす
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もっと売れてもよさそうなのに、
全く売れていなさそうな商品を見つけ、
再マーケティングで売れるようにせよ。
そんな指令のもと、
「広告デザイン科(A'ワーク創造館)」の受講生たちが、
テーマに取り組んでいます。
今日は3回目の授業。
3チームに分かれた受講生たちは、
さまざまな「商品」を題材にかかげました。
(Aチーム)粘土のクリーム(化粧品)
(Bチーム)ドクターペッパー(清涼飲料)
(Cチーム)某地方のトマトジュース
考えてみるとほとんどの製品は、
ライフサイクルの成熟期か衰退期に入っています。
これでは価格競争や、生き残りをかけた戦術を余儀なくされます。
そこで、このプログラムで行なったのは、
(1)製品のカテゴリーを創造する、チェンジする。
(2)製品の使用シーン(オケージョン)をデザインする。
(3)製品の価値を本質まで掘り下げる(ベネフィット)。
ことで、世の中に新しい生活提案を投げかけます。
本日のプログラム後半では、
製品を分析した上で仮説を立て、
相互的に「グループインタビュー」を行い、
消費者の意識を顕在化してもらいました。
これにより、新たな発見がいっぱい!
不人気商品の「新たな価値づけ」のヒントがたくさん出ました。
受講生のみなさんのインタビュー術が素晴らしかった!
さあ、明日以降、どんな戦略が立てられるか、
とても楽しみです!
by at_caprice2
| 2014-01-09 21:33
| 講座・イベントレポート