2012年 08月 20日
“鳴く虫手帖”をつくるよ!
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8月5日「鳴く虫レポーター部」が発足しました!
来る9月14日から22日までの1週間強、
伊丹市で「鳴く虫と郷町」という、
町ぐるみのイベントが開催されます。
その広報活動として、ボランティアの学生たちや地元の人々を中心に、
レポーター部が結成されました。
ボクは「コモンの先生」だそうです(笑)。
部員のみなさんには、鳴く虫のイベント前後に、
いろいろなできごとや、発見したことを、
まるで雑誌記者のような視点で、
ブログやツィッターなどでレポートしてもらいます。

そのキックオフを、8月5日、伊丹の新図書館「ことば蔵」で行ないました。
キックオフとはいいつつ、ワークショップです。
みんなのレポートしたものを、10月にクロスロード・カフェにて展示します。
そのために、ちょっとしたZINE(手作り小冊子)として編集し、
みなさんに見てもらえるようなものにします。
そのためのワークショップです。

はじめて顔合わせする部員たち。
みんなのことを知ってもらいたいし、
「記者」として、人のお話を聞き、真偽の判断をつけるため、
「うそつき自己紹介」を行ないました。
ウソの上手な人、ヘタな人、さまざま。
これだけでもけっこう盛り上がりました。

ワークは「鳴く虫手帖」というノートを、
各自デザインしました。
このノートを「誰に贈りたいか」。
それを決めることで、それぞれの独自の視点が確立します。

そしてノートづくり。
芸大系の学生が多いためか、
もしくは何かを作ることが好きな人が多いためか、
みんなサクサクと楽しそうにオリジナル・ノートを作っています。

取材手帖ができていよいよ、レポーター部が始動です!
さて、みんなどんな記事を書いてくれるかな?
予想ですが、誰かに贈るために、ものすごく温かいレポートができそうです。
これは、来てくれた人たちの特性からもそう言えますし、
伊丹の人々の温かさ、熱さからもそう言えます。
今週末、伊丹市内のいろんな人からお話を伺いに、
みんなで取材に行ってきます!
by at_caprice2
| 2012-08-20 14:35
| 講座・イベントレポート