2012年 02月 29日
奈良県吉野で「Undesign」開催
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先日、2月25日(土)13:00〜19:00まで、
奈良県吉野のネオミュージアムにて「Undesign」を開催しました。
これは「学びのデザイン」に取り組んでいる、
ラーニング・デザインズ(learningdesigns)さんたちとのコラボ企画。
活動フィールドが異なるけど、目指すゴールは同じ。
そんなチームと組むことで、何か面白いことができそうだ。
という、純粋なワクワクするような所がスタート地点でした。
テーマは「Undesign」。
デザインを否定するのではなく、
デザインというものを「デザイナーの視点」と「学びの視点」で
因数分解することで、本質的なものを見つけ出すこと。
そしてそれが、現代を生きるあらゆるパーソンに実装可能な、
新たなるデザイン思考として構築することがテーマです。
第一回目の今回は「デザイン体質」を身に付けることを目的とした、
ワークショップ(というワクも飛び出してました:笑)でした。

写真は「思考のデッサン」というワーク。
「プレイフルシンキング」の著者、同志社女子大学の上田信行先生と、
「情報デザイン」の先駆者、多摩美術大学の須永剛司先生と、
ボクの3人で「Undesign」について、トークセッションします。
それを周りで取り囲んで、まるでデッサンのように聞き取り図解していく。
図解の指導は、「図解力アップドリル」の著者、千葉工業大学の原田泰先生。
ボク以外、豪華な顔ぶれ!
そして図解を元に、
どんな視点で「Undesign」の話を聞いたのか。
色んな視点で解釈していることをプロフィールに代えて、
参加者が自己紹介していきます。
このコメントから話がどんどん膨らんでゆき、
プログラムを超越した深い話がたくさん出てきました。
で、このお話からボクなりに気づいた「Undesign」の考えがたくさんあります。
続きは、明日からのブログにて。
by at_caprice2
| 2012-02-29 11:20
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