2011年 09月 10日
伊丹・鳴く虫と郷町
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この楽しさをぜひ多くの人に伝えたくって、
速攻、ブログにアップします。
伊丹市で9/9〜18日まで行われているイベント、
「鳴く虫と郷町」。
もう6回目になるそうなので、すっかり夏の終わりの風物詩として、
地元では根付いているような感じです。
江戸時代の習慣「虫聴き」を現代風にアレンジし、
伊丹市内の郷町界隈を中心に、
スズムシやキリギリスなど、秋の鳴く虫約2,000匹を展示しています。
注目すべきは、その虫にちなんだ大小20以上のイベントが、
期間中、郷町の各ポイントで開催されているのです。
(写真左:イベントの関連グッズ、手ぬぐい)
(写真右:いたみホールに架けられた、子どもたちが描いた懸垂幕)
夕方がせまる頃、虫たちが鳴き始める声が、イベントの始まりの合図。
今日は、かんかん照りの暑い日でしたが、
日が傾きかけた時間から、夕風が爽やかにイベントを包みこんでくれます。
この日も、たくさんのイベントがありました。
(写真上左:ハーブカフェ)
(写真上右:郷町館での展示)
(写真下左:秋の夕暮れ〜出せなかった手紙を読む〜)
(写真下右:夜の郷町館コンサート)
ハーブカフェは、虫の声を聴きながら、
ハーブティの見た目の美しさ、冷たい触感、香りや味覚など、
まさに五感で楽しむような、ロハス的ないいムード。
カフェの店主との会話も、実に楽しい時間でした。
広場では、アコーディオンの音色を背景に、
今まで出せなかった手紙の朗読がはじまりました。
夕暮れのムードが、実に味わい深い雰囲気を演出してくれます。
郷町館コンサートは、今日はボサ・ノバと虫の声の絶妙なハーモニー。
会場には老若男女を問わないお客さんたちが、
一緒になってステキな時間を過ごしていました。
今日までの目玉企画が「酒樽夜市」。
知る人ぞ知る、酒の町、伊丹。
その自慢の酒造メーカーや、地元のレストラン、飲み屋などが、
三軒寺前広場に、屋台を出して大集合。
(写真上左:行列のできる屋台)
(写真上右:小西酒造の金賞受賞ビール・スノーブロンシュ)
(写真下左:行列の招待はこの生ハム。絶品)
(写真下右:幸民ビールとダークビールと海老のグリル)
普通の屋台とは全く異なり、
地元のお店が本気を出して提供する自慢の品々。
中でも小西酒造の「スノー・ブランシュ」は、世界でも金賞をとったくらい、
格別な味わい!これ、女性にも超オススメです!
他にも目の前でそぎ落とす生ハムなどは、
夜市が始まったばかりの夕刻くらいに完売になるほど。
今度行く時は、夕方狙いです。
他にも鳴く虫にちなんだパン(てんとう虫パン)など、お店が独自に工夫をこらした商品もいっぱいです。
鳴く虫と郷町のイベント、
18日までやっていますが、
みどころは明日。
「月影と満月の演奏会」や
「鳴く虫とaruco」など、
まだまだ見逃せないイベントがいっぱいです。
明日の日曜日、
遊びに行くネタを探しているという方、ぜひオススメですのでチェックしてみてください。
鳴く虫と郷町ホームページ
by at_caprice2
| 2011-09-10 23:44
| カプリスの日常