2010年 03月 02日
室町時代のコント
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ようやくにして初めて、天満・天神繁盛亭に訪れました。
別に誰がお目当てということでもなく、
たまたまその日のプログラムが「蝶六の会」。
桂蝶六さんがメインで、笑福亭智六さん、桂勢朝さんなどが出演されてました。
あまりテレビなどでお目にかからない人たちですが、
いやいや、笑いましたね。
前日に放映されていた「R-1グランプリ」の20倍くらい面白かった。
特に桂勢朝さんの落語は、ハマッてしまいました。
これから要チェックの落語家さんです。
プログラムの中には、狂言もありました。
むむむ、、、難しそう、、、と思っていましたが、
初心者向けに解説も歌唱演習もあり、ちょっとしたワークショップ感覚。
身構えて見ていると、なんだ、大昔のコントじゃないですか。
初めは笑っていいものかどうか分からなかったけど、
何てことなく、最後には観客も笑っていました。
子どもの頃、こういうの“おっさん”になったら分かるのかな、
と思ってたのですが、
おっさんになった今でも、あんまり分かりません(苦笑)
でも、分かるきっかけに出会いました。
ん?まさかこれが、おっさんの入り口???
by at_caprice2
| 2010-03-02 09:23
| カプリスの日常