2012年 09月 10日
鳴く虫レポーター活動中!
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伊丹鳴く虫と郷町。
いよいよ今週末から、スタートです!
このイベントを広報からお手伝いしてくれるボランティア・スタッフ、
人呼んで「鳴く虫レポーター部」。
以前にブログで結成のお話をしましたが、
いよいよレポートが始まっています。
8月26日と、9月2日。
このイベントを支えてくれている「町のキーマン」を訪ねて取材を行ないました。
8月26日。
まずはイタリアンレストラン「アントン」の中村さん。
中心部から少し離れた場所で、このイベントを広めるべく、
いろいろと町の方々と交渉されています。
厨房の中に入らせていただき、食にまつわる様々なお話が新鮮でした。
虫の話から、自然循環、命をいただく…。響きましたね〜。
続いて、町の中心に位置する月影幼稚園(正善寺)の園長、三木さん。
ふだん聞くことのないお寺の話を、部員たちは面白がって聞いています。
「おもしろいこと」をやっていきたい、という強い想いが伝わってきました。
五感のハナシはココロに染み込んだな〜。
次は、伊丹酒蔵通り協議会 事務局長の扇田さん。
とにかく、よくしゃべる、しゃべる(笑)。
イベントで活躍する行灯を作っておられ、
町を愛する想いがひしひしと伝わってきました。
町が好き、何かやりたい〜おもてなしの話がステキでしたね〜。
この日の最後は、宮前ふとん太鼓の総代西田さん。
ここでは、町に活気を生む「心意気」が伝わってきました。
日本古来のコミュニティのありかたが見直され、
若いレポーター部員たちも、目からウロコだったようです。
おっちゃん、かっちょええ!と思える町は、なんだかステキだな〜。
解散したあと、臨時レポーター部員のカシマくんとお食事。
このカシマくんの折り紙がスゴイ!
おっちゃんだけではなく、子どもからも目一杯学べるんですよね。
9月16日にはカシマくんの折り紙イベントもありますよ〜。
翌週、9月2日。
この日はイベントを支える施設の裏側をレポートしに行きました。
まずは「伊丹昆虫館」。
レポーター部の校長先生、昆虫館の学芸員さんである坂本さんの登場です。
イベントで活躍する虫たちの飼育風景を見学。
坂本さんの虫に対する愛情、もしくは友情(?)が伝わってきました。
とにかく本番までが大変そうです!
続いてメイン会場の伊丹郷町館へ。
普段は見ることのない天井裏に潜入です。
長い歴史と、育まれてきた暮しの知恵が結集しています。
蔵の造りが音響によい効果があり、
虫の声と音楽の美しいハーモニーが体験できるそうです。
そして最後に伊丹市立こども文化科学館へ。
鳴く虫プラネタリウムの会場です。
プラネタリウムと虫の声を想像すると、気持ち良さそうですね〜。
もう日本でも珍しくなったプラネタリウムの操作コックピットを見学。
みんなちょっと動かしてみたり。
そして最後はプラネタリウムの裏側へ。
まるで洞窟探検のような世界に、あちらこちらから歓声が。
スケールの大きさ、ダイナミズムを体で感じました。
こうして、2日にわたって伊丹のキーマン、主要スポットを見学。
こちらのブログでは、このくらいしか記事を書けませんが、
鳴く虫レポーター部のブログに、それぞれの詳細がアップされています。
ぜひのぞいてみてくださいね!
by at_caprice2
| 2012-09-10 13:44
| プロジェクト参画