2011年 08月 06日
書く会議
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靴のブランドプロジェクト・メンバーは、
大学2年生と3年生の混在チーム。
いろいろな性格の学生が集まっています。
さて、フィールドワークでキャッチした「現象」や「感性」を、
みんなで話しあわなければなりませんが、
ここは実際、本音でどんどんぶつかってほしいところ。
ただ、初顔合わせであることや、年上年下、
意見を言うのが苦手な学生など、多種多様であることを考慮して、
デブリーフィングの会議は、「書く会議」にしました。
こうすることで、
(1)意見と人格が分離する
(2)全員の意見を漏れなく吸い上げられる
(3)書いたことが残るので参加感が醸成される
(4)会議に出席できなかった学生にも共有できる
(5)会議不参加の学生も後から書き足せる
(6)書いた紙をそのままプレゼンに使える
(7)書き文字の筆圧などで意見の強さが表現できる
などのメリットがありました。
こういう形の会議をいくつか重ねて、
8月の中間プレゼンテーションに備えます。
by at_caprice2
| 2011-08-06 10:23
| プロジェクト参画