2010年 08月 27日
但東町での収穫体験
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去る8月20日、残暑厳しい兵庫県豊岡市但東町へ、
「食」についての、様々な取材&農村体験をしてきました。
これは「課題解決型インターンシップ」という新しい試みです。
いちおうボクは非常勤で契約しているのですが、
どちらかいうと、インターン生が(カプリスの)社員として、
各地方のブランディングを、実践体験することが目的です。
講師というよりも、その上司として指導する感じかな…?
他にも色々なプロジェクトがありますが、
まずは「但東町の食」の新たな価値を再構築するプロジェクトが始まりました。
早朝から但東町へ。
まずは地元特産の、豆腐工場の見学です。
原料の大豆から、豆腐の製造まで、様々なプロセスを学びます。
それにしても、すごい湿気。
こんなムンムンしている工場の中で、職人さんたちが頑張っています。
次は夏野菜の収穫体験。
ピーマンとなすびの収穫です。
生でかじると、甘いのなんのって!
これは後に、地元のレストランでパスタにして食べました。
地元の新聞社(朝日、読売、産経)も取材に来ました。
記事はこちらのサイトで・・・。
2010年8月21日 読売新聞
またこれに続いて、地元特産の「白いナス、白いトウモロコシ」の収穫もありました。
これが、びっくりするほど真っ白け。
地元ブランドでは「シルクなす」「シルクコーン」と言うそうですよ。
写真は、うちのヨメさまのブログに掲載しています。
白いなすび
最後は、ホンモロコの養殖場へ。
ここでは、ホンモロコの試食を、地元の丹後ちりめんのゆかたでいただく、
という地元商工会のイキなはからいで体験させていただきました。
さてさて、これで終わりだと、ただの観光です。
本番はここから。
実際に食べて、地元の人と話して、地元の空気を吸って、
インプットした情報を、学生の柔軟な視点で、
新しい価値としてアウトプットします。
プレゼンテーションは晩秋。
さて、どんな企画が出来上がるかな??楽しみですね〜!
by at_caprice2
| 2010-08-27 17:34
| プロジェクト参画